
先日、あの「ひろゆき」が期間工のことを話題にしてました。
この話題について、僕が思ったことを今回は記事にしていきます。
世間の期間工の評価なんてこんなもん
「一定の時間働いてお金はもらうけど、その後なんのスキルも溜まらない」
ひろゆきさんも言ってますが、これが世間一般の期間工に対する評価です。
これは派遣工に関しても一緒です。
期間工や派遣工を長く続けても人生で使えるスキルなんて身に付かないです。
身に付くのは工具の使い方くらいじゃないですかね。
会社を辞めればまた一から作業を覚えないといけないが、その際に応用できる作業がないのもツラいところです。
また貯金ができればまだ良いですが、大半の期間工は
・女
・酒
・ギャンブル
に金をつぎ込むので退職する時に貯金がない人も珍しくありません。
そういう人は高確率でまた期間工に戻るので
期間工生活を繰り返して抜けだせなくなるのが現実です。
そういう人が多いから期間工の世間的な評価が最低なんです。
期間工は反面教師としては最高
期間工はそういう人たちを目の前で見れるので、反面教師としては最高だと僕は思ってます。
期間工をする人の中には目的や目標を持って働く素晴らしい人がいるけど、そういった人は反面教師として周りの期間工を見ることをオススメします。
「俺こいつらと同じ立場で同じ給料なんだよな…イヤだなぁ…頑張らなきゃダメだ!」
と思えば自分に渇を入れることができます。
最近気づいた期間工の「役割」
ただし勘違いしてはいけないのは、彼らにも役割があるということです。
彼らがお金を計画性なく使うことで潤ってる業界もあることを忘れてはいけないですね。
・キャバクラや風俗業界
・飲み屋を筆頭にした飲食業界
・パチンコや競馬などのギャンブル業界
・スマホアプリへの重課金
etc...
こういった業界にお金を回すのが役割の期間工もいるということを忘れてはいけないですね。
なので僕はパチンコが好きな期間工が負けがこんでて「今週はもう行かない」と言ってるのを聞いた時に
「今日は勝てるよ!止まない雨はないからさ!」
と背中を押してホールに向かわせてあげます。
結局次の日に3万くらい負けてましたけど。
ですのでもし近くにギャンブルや酒、女にハマってる期間工を見つけたら応援してあげましょう。
決して引き留めたり辞めるように説教をするということをしてはいけません。
彼らの役割を果たさせてあげましょう。
目標や目的があって期間工で働いてる人は「彼ら」とどう付き合えば良いのか?
そして目標や目的があって期間工をしてる人たちに注意したいのですが、彼らと深く付き合ってはいけません。
なぜなら、彼らとあなた達では生きる目的も価値観も違うからです。
価値観が違う人と付き合うのは期間工においては時間のムダなので付き合わないようにしましょう。
簡単に言うと、単純に疲れるし足を引っ張られるから絡むなってことです。
まとめ
期間工や派遣工は自分の時間と将来の可能性を潰しながらする仕事です。
しかし、0からスタートして将来のための土台を作る職業としては最適だと思っています。
ですので時間と可能性がなくなる前に期間を決めて
目標の金額を稼いだり次への土台ができたら
さっさと辞めるべきです。
それか、その企業の正社員を目指しましょう。
期間工を雇える企業は大手企業ばかりなので
大手の正社員になれば自分の将来も
期間工や派遣工をやってる時よりかは安定すると思います。
いずれにしろ、ひろゆきさんも言ってましたが
「期間工が副業です」
目標や目的がある期間工はこの言葉を忘れないでいただきたいです。